2017年を振り返って
今年は一年マルっとフリーランス プログラマーとして活動した年だった。
周りの人には言っているが、リサーチをやっていたときには全く考えていない働き方だし、こんなに楽しく仕事ができるようになったのも想像してなかったので、今の気持ちを整理したいと思う。
フリーになりたてのころ
正確には、去年(2016年)の10月からフリーになった。
当初はリサーチ業界から転職してプログラマーとしての仕事は2年くらいで不安しかなかった。
- こんなんで仕事できるの?
- コード理解できるかな?
- コード書けるかな?
この時期は、まだプログラマーなりたてだし...って自分に言い訳をしてたのもあった。
一年を振り返った今の気持ち
この一年で合計3社さんとお仕事させてもらって、不安は少しずつ減ってきた。
それぞれの会社さんで実装面で相談にのってもらったり、知識不足のところは教えてもらったり、たくさんの人に助けてもらって、それまで「俺にできるのか?」って思ってたことでも「何とかできそう!」って思えるようになってきた。
今でも不安な気持ちはあるし、アウトプット出せてないときは本当に申し訳なく思う。だからこそ、もっと勉強しないといけないと思うし、期待されて、その期待以上のものを出すプログラマーになりたいなと思う。
いつからこんなに勉強することが楽しくなったのか、自分でも不思議なくらい本を読んだりコードを書くようになったのも事実で、まだまだ楽しく仕事できるな〜って感じている。
(それぞれの会社でお世話になった方々、ありがとうございました。)
反省点
性格的に怖がりで失敗したくないので、今ある知識の中で何とかしようとする部分が多かった。
でも、一回経験しておくと二回目以降に安心して手が動くという経験を何度もしたので、新しく勉強したものを「何でそれがいいのか?」という部分をちゃんと理解しつつ、実際のプロダクトのコードで使っていくようにした方がよかった。
来年やること
フロントとインフラ
あれこれ他の言語に手を出さず、自分で意図的に Rails だけやってきたのでここは強みだと思う反面、他の言語とかフロント、インフラ周りになるとなかなかアウトプット出せないなって感じた...
フロントと最低限のインフラ知識は必要だなと思うので、この辺りは自プロダクトも含めて埋めていきたい。
Ruby と Rails
そして、 Rails 周りのインプットを増やせば増やすほど、こんな書き方できるのか!こうやって model を分けるのか!とか新しい発見が多くて、もっと知っていい感じのコード書けるようになりたいと思った。
なので、本やサイトから Ruby や Rails 周りのインプット・アウトプットは今後も続けつつ、OSSのコードを読んでいろんな書き方を学びつつ、OSS貢献もやっていきたい。
また、人が多いところが苦手で勉強会とかにあまり参加していなかったので、来年は参加する機会を増やしていこうと思う。
ブログ
今年は全く書いてなかった。
こんなこと書いてもな〜...って思うこともあったけど、今でも昔の記事読むと、しょーもな!って思うことで悩んだりしてたみたいなので、作業ログ的に記録を残しておくと、「この当時はこんなことで悩んどったんだな」とかあとあと振り返りがしやすいかなと思う。
自分の記録を残すって意味でも、もう少し何かしら書いていこうと思う。
自プロダクト
自分のプロダクトとして Growth Support を作った。いいプロダクトになると思っているので開発を進めてさらにいいものにしていきたい。
また、くだらないサービスもどんどん作って公開していきたいと思う。その過程で知識不足なフロントとインフラを埋めていければいいと思っている。
まとめ
そんなこんなで、今年はとても楽しい一年だった。
やることもたくさんあるし、知りたいこともいっぱいある。まだまだプログラマーとして楽しい日々が送れそうなので、来年はもっと楽しい一年にしたいと思う。