グロースエンジニアのブログ

プログラミングとウェブ解析をやっています。Googleアナリティクス好きなRuby on Rails エンジニアです!

売れる商品の開発に必要な3つの要素

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ちょっと前の記事と内容じゃけど、 カゴメの「甘熟トマト鍋」から、 売れる商品の開発について、どうアプローチしていくか をまとめたいと思う。

1. 商品の販売時期

似たような商品として、03年に販売した 「海鮮イタリアン鍋スープ」があった。 当時は、30~40歳代の主婦をターゲットとし、 パーティなどのイベントで、ワインと合わせる 高級鍋のようなイメージだったらしい。 新しい商品って、受け入れられやすい状態・環境ってものがあると思う。 ちょっと前から、やたら七味入れるとか、塩キャラメルとか それまででは考えにくいようなものが受け入れられている気がする。 現在のような新しいものを受け入れる環境ができていることが このヒットの基礎的なものだと思う。

2. ターゲットを絞り込む

前回のターゲットは30~40歳代の主婦。 この層って、いい意味でも悪い意味でも思考が固まって 新しいものを受け入れにくくなっていく年齢のような気がする。 また、ターゲットをそのようにしたため、 広告もそれに合わせた内容になっているはず! ここで、ターゲットを小さい子供に設定することで 親の年齢も自然と若くなる。 新しいものを受け入れやすい年齢層をターゲットとすることで 受け入れられやすかったのではないでしょうか。

3. 市場の分析

前回は、パーティなどで使われることをイメージ。 だが、今回は日常の中で簡単に安くってイメージ。 今、家庭で鍋つゆがどういったポジションにあるのかを分析し、 それにあった価格設定、プロモーションをしたのではないでしょうか。 また、商品発売のGOを出す商品化検討会議。 この会議では酷評。。。 しかし、提案として「家族の子供に食べさせて感想を」ということで 試食をお願いし、その結果、いい評価へとつながる。 商品化を行う部署の新しいものを受け入れる気持ち、 新しい味への理解と調査が非常に大事であることがわかった。

まとめ

1. 商品の販売時期 2. ターゲットを絞り込む 3. 市場の分析

ヒットする商品っていろんな要素が絡み合って 売れていくものだと思う。 この「甘熟トマト鍋」の例を見て、 市場を調べることの大切さを実感した。 その商品の市場だけでなく、 文化というか、その商品を受け入れられるような空気というか そういったものまで含めて調査できるとその可能性は上がると思う。 非常に勉強になる記事でした。 「甘熟トマト鍋」社内から酷評だった味の本当の狙い